水道料金改定のお知らせ
水道事業の今後の収支見通しでは、水需要の低下に伴う料金収入の減少が見込まれますが、十勝中部広域水道企業団からの受水費(水の購入費用)の減少などにより、安定運営に必要な資金が確保される見込みです。
このため、引き続き経営の効率化などに努めながら、令和3年1月の検針分から水道料金を引き下げます。(下表)
主な改定内容は従量料金単価の引き下げとなります。詳しくは以下の改定内容をご確認ください。
なお、下水道使用料は現行のまま据え置きます。
水道料金新旧早見表
新旧水道料金表(2ヶ月・税込)
( )の中は引き下げ額
メーター口径 | 基本料金 | 従量料金(1㎥につき) | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
~20㎥ | 21㎥~40㎥ | 41㎥~100㎥ | 101㎥~2,000㎥ | 2,001㎥~ | ||
13㎜ | 1,980円 | 49.5円 |
264円 ⇓ 253円 (▲11円) |
319円 |
341円 ⇓ 319円 (▲22円) |
341円 ⇓ 253円 (▲88円) |
20㎜ | 2,420円 |
89.1円 ⇓ 71.5円 (▲17.6円) |
||||
25㎜ | 2,860円 |
118.8円 ⇓ 93.5円 (▲25.3円) |
||||
40㎜ | 11,968円 | 49.5円 | ||||
50㎜ | 22,748円 | |||||
75㎜ | 41,976円 | |||||
100㎜ | 64,152円 | |||||
150㎜ | 133,012円 | |||||
200㎜ | 190,102円 |
改定内容
小口使用者(主に一般家庭など)の従量料金単価引き下げ
次に該当する従量料金単価を引き下げます。
- メーター口径20mm、25mmで使用水量が2か月で20㎥までの部分
- 使用水量が2か月で20㎥を超え、40㎥までの部分
なお、メーター口径が13mmで使用水量が2か月に20㎥以下の水道料金は、人口10万人以上の道内主要都市と比較して平均以下であることから、現行のまま据え置きます。
大口使用者(主に店舗や事業所など)の料金引き下げ
使用水量が2か月で100㎥を超える従量料金の単価を引き下げ、41㎥~2,000㎥までの部分の従量料金単価を統一します。
超大口使用者、地下水利用専用水道事業者の負担軽減など
- 使用水量が2か月に2,000㎥を超える部分に、割安な従量料金単価を新設します。
- 地下水利用専用水道事業者が給水メーターを新設または増径する場合、負担金の一部を減免します。
- 地下水利用専用水道事業者の「バックアップ料金制度」を廃止します。
公共用の用途区分の廃止
主に国・道・市の施設を対象とした公共用区分を廃止し、一般用の区分を適用します。
【お問い合わせ先】
令和6年3月31日まで
→帯広市上下水道部料金課
住 所 帯広市西5条南7丁目1番地
電話番号 0155-65-4213
営業時間 平日8:45から17:30
令和6年4月1日から
→帯広市上下水道部総務課料金係(住所 帯広市西5条南7丁目1番地 水道庁舎1階)
お問い合わせ先
帯広市上下水道部経営室総務課料金係
- 電話 0155-65-4216
- FAX 0155-23-0181
- 受付時間 平日8時45分~17時30分