その他、家の中の水道が故障していると思われる場合にはお近くの帯広市指定給水装置工事事業者にご相談ください。
なお、お近くの帯広市指定給水装置工事事業者が不明な場合には、水道サービスセンター(電話:0155-26-1132 音声ガイダンス案内)または上下水道部技術室水道課にお問い合わせください。
※賃貸物件にお住まいの方は、物件の所有者様(大家さん)または管理会社へご相談ください。
その他、水質に異常が感じられる場合には上下水道部技術室水道課施設係(稲田浄水場)にご相談ください。
水道を使っていないのに、じゃ口に耳を近づけると「シューシュー」と水の流れるような音が聞こえるときは、水抜せんのパッキンが切れていることなどにより、漏水している可能性が考えられます。 すぐにお近くの帯広市指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。(お客様の費用負担となります。) |
水道管の腐食などにより漏水していることが考えられます。 すぐに水抜せんまたは中間バルブを閉め、お近くの帯広市指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。(お客様の費用負担となります。) |
水道管内に赤サビが溜まって管が細くなっていたり、地中の水道管で漏水している可能性が考えられます。 お近くの帯広市指定給水装置工事事業者にご相談ください。 |
じゃ口を閉めても水がポタポタ出るときは、パッキンが劣化している可能性があります。 次のような操作で簡単に直すことができます。 |
1.作業前に必ず水抜せん(元せん)をとじて水を止め、 |
2.じゃ口の頭部がはずれたら・・・・。 |
3.逆にして「パッキン」止めのビスをドライバーではずします。 |
4.「パッキン」を取替えてから・・・・。 |
白くにごったような水が出てくることがあります。これは水道管の中に入った空気が無数の小さなアワとなり、水の中に混じっているためです。 くみおきしてしばらくそのままにしておきますと、空気のアワは逃げて無色透明の水となります。そのまま使っても差し支えありません。 |
朝いちばんのじゃ口から赤い色の水が出ることがありますが、これは水道の室内配管に鉄管を使用している場合、管内にサビが発生するためです。 しばらく放水しておきますと、きれいな水になります。また、朝いちばんや長い間留守をした後の水道水は消毒のための塩素が少なくなっていることもありますので、最初のバケツ1杯程度は飲み水、洗濯以外に使用しましょう。 突然赤い水が出始めたら!? 水道工事や断水・火災による消火栓操作などのため、赤い水が出ることがあります。これは水道管の中の鉄サビが流れ出たものです。 上記理由により赤い水が出た際は上下水道部技術室水道課までご連絡下さい。 |
灯油タンクからの漏油や、灯油配管の破損などによって土中の水道管(ポリエチレン管)が灯油で浸されて、水道水に灯油臭がついたものと思われます。 家庭用の水道の引き込み管にはポリエチレン管が多く使われており、近くで灯油をこぼしたりすると、ポリエチレン管から浸透し、水道水に臭いをつけることがあります。このような時は、油が浸透した土の入れ替えや、原因箇所の水道管の取替えが必要となります。(お客様の費用負担となります。) |
毎年、冬期間(11月~翌4月)になると水道の凍結事故が多発します。
水道が凍結すると、水が出なくなるだけではなく、水道管の破裂などが起こり、修理代に思わぬ出費を要してしまいます。
次のような時は、水抜きをして水道の凍結事故を防ぎましょう。
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水抜きせんがうまく機能しない場合や、凍結による故障で修理が必要な場合は凍結修理の対応が可能な帯広市指定の水道工事業者へご相談ください。
(「広報おびひろ」12月号に折り込まれているチラシ「水道の凍結にご注意ください!」をご覧ください。)
個人所有の戸建住宅にお住まいの方 | 水道サービスセンター(電話:0155-26-1132)での対応が可能です。 なお、音声ガイダンスになっていますので、該当する番号を選択してください。 ※ダイヤル回線の場合、トーンボタンを押してから該当の番号を選択してください。 |
アパート・マンション及び借家にお住まいの方 | 物件の所有者様(大家さん)または管理会社へご相談ください。 |
公営住宅にお住まいの方 | 十勝総合振興局(道営)または帯広市住宅営繕課(市営)にご相談ください。 |
※戸建の借家(兼用店舗を含む)で、大家本人(もしくは大家と合意済みの店子)からの依頼で費用負担、修繕作業に支障がない場合は、個人所有の戸建住宅と同様の対応となります。
室内を暖房していても、床下は寒気が入ると凍結しやすくなります。(冬期間に入る前に、家基礎周りの換気口などを閉めましょう。)
ご家庭で使用されている水抜きせん(元せん)は寒冷地用に作られていますので、正しい使用方法で凍結事故を防ぎましょう。
水抜せん(元せん)の操作方法
- 家中のじゃ口をすべて開ける
- 水抜せん(元せん)のハンドル(レバー)を「とまる(止、水抜)」の方向に動かす
※洗面所やトイレ、台所など、水場ごとに複数個所設置されている場合がありますので、ご自宅の水抜せん(元せん)の場所をご確認ください。
※ご家庭に付いている水抜せんの種類や箇所数によって操作方法や手順が異なる場合があります。マンション・アパートや借家等については、管理会社または所有者様に確認をお願いします。
水抜せん(元せん)の操作方法が不明な場合や、故障していると思われる場合にはお近くの凍結修理の対応が可能な帯広市指定の水道工事業者にご相談ください。
なお、お近くの帯広市指定の水道工事業者が不明な場合は、上記の「帯広市指定の水道工事業者が不明な場合・・・」の表をご覧ください。
※修理や部品交換には費用負担が発生する場合があります。
露出している水道管(保温筒は取り外して)や、じゃ口などにタオルを巻きつけ、上からぬるま湯をゆっくりかけてください。
水道管の凍結は床下部分で起こっていることが多いので、立ち上がり管に添わせてぬるま湯を少しずつゆっくりとかけてください。タオル等を巻くと効果的です。
解氷されると、「シュー」と音がし始め、やがて水が出てきます。
お近くの凍結修理の対応が可能な帯広市指定の水道工事業者にご相談ください。
なお、お近くの帯広市指定の水道工事業者が不明な場合は、上記の「帯広市指定の水道工事業者が不明な場合・・・」の表をご覧ください。
電気解氷機が原因と思われる火災事故の事例があります。
凍結した水道管の解氷作業中に、壁内のステンレスフレキシブル管が電気抵抗差により加熱し、断熱材から出火したものとみられています。
これを防止するためには、次の点を厳守することが重要です。また、解氷作業はできるだけ凍結修理の対応が可能な帯広市指定の水道工事業者に修理を依頼してください。
- 解氷機の取扱説明書や本体に記載されている注意事項を熟読し、適切に使用しましょう。
- 使用に際してはステンレス管(特にフレキシブル管)が使用されていないことを確認してください。
- 使用にあたり、危険性を十分に認識してください。
- 使用にあたっては、給水装置を破損させる恐れがありますので、知識のある方の説明を聞き、十分注意して使用してください。
帯広市上下水道部技術室水道課審査維持係
- 電話 0155-65-4215・0155-65-4216
- FAX 0155-23-0181
- 受付時間 平日8時45分~17時30分
帯広市上下水道部技術室水道課施設係
- 電話 0155-48-2802
- FAX 0155-48-2586
- 受付時間 平日8時45分~17時30分